2005年09月15日

悲しい現実

久しぶりにこちらの方を更新しようと思ったら、こんなカキコがありました。

『パピーミル・・・我が家のラブラドール、レオンが病気になってから知った言葉です。ブリーダーだと思っていた購入先ですが、思いおこすとパピーミルだったんだと思います。犬舎は見せてもらえず母犬もいるというのに体調崩すからと会わせてもらえなかった。すごい数の吠える声にチラッと見ただけでも何種類もいる成犬。300匹の成犬がいますよという言葉に手広くされてるんだなぁと思ってしまいました。59日目に引き取りましたがワクチンの接種はなしでした。3日めから調子を崩しジステンパー感染と判明。連絡しても代わりの子犬を渡すから、そのこの面倒はそっちで最後までみてあげて欲しい。こちらに連れてこられてもたくさん犬がいるので困る。とのことでした。今は必死の看病中です。後悔しても仕方がありませんが、知識不足だった自分が悔しいです。
ニックネーム ほたる at 2005年09月01日 17:57』


慌ててそちらのHP「Happy Lab ラブラドールとの楽しい毎日♪」に伺ってみたら、レオン君は亡くなった後でした。
言葉がありません。

ブリーダーから来た時に既にジステンバーだったということ。
ワクチンもしないで新しい飼い主さんに渡した。
苦情を言ったときの対応。

全てに絶句です。
ブリーダーと言うのは犬を本当に愛していなくては勤まりません。
犬には命があり、子犬を産ませ、育てるという事は、苦しいときも辛いときも有るからです。
我が家も子犬を産ませ育てる時に辛いこと、ドキッとすること沢山有ります。
それは全て解決できた悩みでしたが、こう言うことも公開していく必要があるかもしれないと今強く思っています。

職業ブリーダーの人がこの意識の低さ。
子犬=お金儲け と思っているのでしょうか?
これでは 一般の知識の無い方までも無理なブリーディングをしてしまっても当然なのかも知れません。

ブリーデイングに付いて。
もう一度皆様しっかりと考えて頂きたいと思っています。

命あるものです。
きちんとしっかり産ませて、素晴らしい犬生をおくらせて上げられてこそ
子犬を産ませる資格があると思います。

良く45日前後で子犬を手放すブリーダーの話を聞きます。
掛かりつけの獣医の先生の指導で育てていますと
45日はやっと離乳が本格的に始まったばかりです。
何か有ったら母親の母乳でしっかり体力を回復するしか 方法の無い時期です。
そんな時期に 「小さいから。可愛いから。」って欲しがらないで下さいね。
後の一生を考えると 僅かな可愛さに拘る事は本当に無駄な危険なことです。
ニックネーム ココタン at 18:19| Comment(3) | TrackBack(1) | ブリーディング

2005年03月02日

パピーミル

こういうブログを見つけました。
参考までに。。。
犬的ブログ


アメリカでは良識有る繁殖をする人をブリーダー。
金儲け主体に産ませる人をパピーミル(子犬工場)
と呼ぶそうです。
納得。

こう言うアメリカのブリーダーの言葉が載っていました。

"Breed for the best, Hope for the best"
(どんなに細心の注意を払って繁殖させても、病気や疾患が生じることがある、それは予測できないものであるから繁殖に最善を尽くしたら生後はただ祈るしかない)

"If you don't rescue, don't breed."
(迎えられたファミリー先で面倒みられないような状態になったら引き取って保護すべき、それが出来ないなら繁殖しない)

本当に心に残る言葉です。

心していかねば。。。
ニックネーム ココタン at 23:41| Comment(2) | TrackBack(0) | ブリーディング

2005年02月21日

ブリーダーとは?

イタリアのブリーダーに付いて 少しお話したいと思います。

日本のブリーダーとはニュアンスが異なります。
彼らは別に職業を持ち、生活の糧はそれによって得ています。
自分の愛する犬を育て、美しく育つと 嬉しくなってショーに出す。
そしてその子達を責任を持って交配させる。
そう言う感じです。
犬を愛する余りに ブリーダーになったと言うところでしょうか?
別に職業を持っていても 自分が交配、育てた犬を譲る人は皆ブリーダーと言われます。
犬の仲介のみする人は(ペットショップ等)はブリーダーとは言いません。がく〜(落胆した顔)

日本と異なりショーにもオーナーハンドラーで出展します。
自分の愛する犬を他人が歩かせるなど 考えられないシステムだと思うでしょうね。

そういう意味では 我が家も子犬をお譲りしていますから
ブリーダーですね。
責任を持たなくてはなりません!!
子犬を他人に譲られる方も 世界的に見れば『ブリーダー』です。
責任を持って育て 交配させましょう。
「血統書に責任を持つ!」と言うことにも通じると思います。

交配に付いて色々と今までも書いてきましたが
自分で子犬を全て飼うとか 無償で他人に子犬を託す
場合は余り難しいことは必要ないと思います。
あくまでも 世界的な意味でのブリーダーとしての場合に適用すると思います。

面白いことをひとつexclamation×2
日本ではブルー×ブルーで交配させると疾患のある子が出来ると言われています。
その点に付いて イタリアに確認しました。

「色の問題では有りません。
 問題を持つ犬と結婚させると 問題のある子犬が産まれます。
 グレー(イタリアにはブルーと言う色はありません。)×グレーに問題のある子犬が
 産まれた事は自分達は一度も有りませんし
 そういう事をブリーダー間で聞いた事もありません。」

と教えて貰いました。
色んな事が 原産国は奥が深いです。

・運動に関して
 彼らは自転車で引いて走らせる。
 庭で走らせる。(庭が広い。ここが日本と大きな違い。たらーっ(汗)

そうしていると言われました。
自転車は中々勇気が出ず実行出来ていません。

ワン達のところへ入ると 1匹づつ こうやって抱き上げて
チューして見せてくれます。
ワンの喜びようも尋常ではありません。ハートたち(複数ハート)

画像 1365-1.jpg



でも決してそれはダラダラと育てると言うことではなく
メリハリを持って愛情を掛けている。。。そういう事だと思います。
 
まだまだこれからも 分からないことが沢山出てくると思います。
その度にイタリアに教えを請い 勉強して行きたいと思っています。手(チョキ)
ニックネーム ココタン at 15:37| Comment(2) | TrackBack(0) | ブリーディング